蕎麦屋を始めた一つの要因が、誰かに喜ばれたい
そんな仕事がしたくなり、以前の仕事を断ち切って
学校卒業してから約40年、これも大好きな仕事で
公共構造物の設計をしてきましたが、誰が喜んだ?
何か違うだろ、金銭的な事じゃなく、日々感じたかった
喜んで貰える仕事がきっと有るはず、行き着いた先
きっと安くて美味しい蕎麦屋を作ればそうなるんでは
そう思って始めました、支払いがきつく辛い事も多々
でもそんな事は何れ解決する、全て忘れる事が出来る
「ありがとう」「おいしかった」の言葉、それはもう感激
形の無い報酬ですが、何よりも価値がありますよ
お金は直ぐに無くなりますが、ずっと心の中に有ります