代表される品種は、
「キタワセソバ」北海道 、「常陸秋そば」茨城県
「信濃1号」「信濃大そば」長野県、「福井在来種」福井県等
品種が少ないのは昆虫の力を借りて受粉する虫媒花で
長柱柱(めしべが長く、おしべが短い)と
短柱花(おしべが長く、めしべが短い)が同率に混在する
開花も一斉ではなく、不揃いで自家受粉を拒否する
「稲」は一斉に開花し自らのおしべでめしべに自家受粉する
不和雷同することのない蕎麦、自己主張するそば
そんな蕎麦の生き方が魅力的に感じます
当店の蕎麦は通年で、兵庫県産の「常陸秋そば」
秋の新蕎麦のはしりには北海道産の「キタワセソバ」を使用
お米で云えば兵庫県産の「こしひかり」でしょうか
いろいろと打って食べましたが兵庫県産の「常陸秋そば」
それも粒度の細かいものが最も好きです