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最近は色んな人の歌(詩)をバックに
蕎麦を打ってます
谷村新司さんのベストアルバム
聞き入ってしまい
蕎麦打ちが途中で止まって
効率が悪いこと甚だしい
特に「群青」いつ聞いても
歌詞の理解が出来ず、20年以上前から
「 空を染めてゆく この雪が静かに
海に積りて 波を凍らせる
空を染めてゆく この雪が静かに
海を眠らせ 貴方を眠らせる
手折れば散る 薄紫の
野辺に咲きたる 一輪の
花に似て儚きは人の命か
せめて海に散れ 想いが届かば
せめて海の咲け 心の冬薔薇
老いた足どりで 想いを巡らせ
海に向いて 一人立たずめば
我より先に逝く 不幸は許せど
残りて哀しみを 抱く身のつらさよ
君を背負い 歩いた日の
ぬくもり背中に 消えかけて
泣けと如く群青の海に降る雪
砂に腹這いて 海の声を聞く
待っていておくれ もうすぐ還るよ
空を染めてゆく この雪が静かに
海に積りて 波を凍らせる
空を染めてゆく この雪が静かに
海を眠らせて 貴方を眠らせる 」
この暮れは聞かないでおこう
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